花束を君に／宇多田ヒカル

宇多田ヒカルは、日本のシンガーソングライター、プロデューサーで、90年代後半からJ-POPシーンに革新をもたらしたアーティストです。

1998年、15歳で「Automatic / time will tell」をリリースしデビュー、日本の音楽シーンに大きなインパクトを与えました。翌年発表したアルバム『First Love』は日本史上最も売れたアルバム（約765万枚）となり、R&Bや英語詞を取り入れた新しいJ-POPの形を確立しました。

R&B、エレクトロ、ポップ、オルタナティブ、ジャズなどを融合した独特なメロディとサウンドは唯一無二の存在として多くの後出のアーティスト、ミュージシャン、歌手に影響を与え続けています。

代表曲には、「First Love」（1999）、「Automatic」（1998）、「traveling」（2001）、「光」（2002 / ゲーム『キングダムハーツ』テーマ）、「Flavor Of Life」（2006）、「One Last Kiss」、）、「花束を君に」（2016 / 『NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主題歌』）、（2021 / 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』主題歌など多数あります。