アルバム:愛の花
アーティスト:あいみょん
アーティストについて
兵庫県出身のシンガーソングライター。所属事務所とレコード会社の「下手に急いでデビューさせるよりは長く愛されるアーティストに育てたい」という意向で流い下積みの後、2015年『貴方解剖純愛歌 ~死ね~』でインディーズ・デビューしました。過激な歌詞が話題となり、テレビ・ラジオ各局では放送自粛となったいっぽうオリコンインディーズウィークリーチャートで10位にランクインするなど注目を集めます。「19歳になりたくない」「どうせ死ぬなら」「生きていたんだよな」「貴方解剖純愛歌~死ね~」など、言葉を大切にする彼女なりの死生観が歌詞に滲み出ているものの悲壮感はなく、むしろ清々しさを感じます。映画やテレビ番組とのタイアップ曲も多く、豊かな表現と楽曲の幅の広さは類稀な才能を持ったアーティストではないでしょうか。「マリーゴールド」「ハルノヒ」「桜が降る夜は」などは披露宴でも人気の曲です。
ここがポイント
2023年前期のNHK朝ドラ『らんまん』の主題曲で14枚目のシングル曲です。爽やかなアコースティックギターのリズムに、瑞々しいあいみょんの歌声。テーマは「愛」と「花」、そして彼女の多くの楽曲で表現されている死生観。いっけん重たそうなテーマですが、そうはならないのが、彼女の曲のすごいところです。
この曲は総じて聞くと亡くなった人への想いを綴っているようではありますが、共に過ごしてきた時間はとても幸せであったというメッセージが秘められています。そういう意味では、彼女の真骨頂ともいえる至極のバラードといえます。
披露宴では、最初の入場での使用がハマります。また、エンドロールでの使用も感動的なムービーが作れそうです。
1 | 愛の花 |
2 | 彼氏有無 |
3 | 愛の花 (Instrumental) |
4 | 彼氏有無 (Instrumental) |
通常盤・限定盤・初回限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。